Myスケートボードにテンサートラックを使ってみた!その結果は?

スケートボード

スケートボードのトラックブランド「テンサー」の滑り心地を知りたいけど検索してもあまり出てこなくて良くわからないと思いませんか?

私もトラックを購入する時は、他の方の意見をよく参考にするのですが、テンサーはネットで検索してもなかなか出てこなくて困ってしまいました。

そこで、私と同じようにテンサーのトラックの購入を検討している方のために、私が実際に使ってみた感想をお伝えします。

(アイキャッチ画像出典:https://unsplash.com/photos/pID2dO4p7fo)

「テンサー」はどんなスケートボードブランドなの?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-1209472/

テンサーは、トリックの神様とうたわれるロドニー・ミューレンが手掛けるトラックブランドです。

無駄な重さを削ぎ落とし、軽量な新素材(マグネシウム素材)初めてトラックに採用するなど前衛的な商品展開が魅力的なブランドです。

そのため、トラックは超軽量でパフォーマンスの質を追い求めるスケーターにピッタリです。

短いホイールベースは、反応の良さが抜群でプロライダーからも指示を集めています。

超軽量テンサートラックを実際に使用してみた!乗り心地を紹介

出典:https://unsplash.com/photos/6wJ-1vx0QZs

私が、実際にテンサートラックを使用してみて感じた事をお伝えします。

テンサートラックを購入する前に見て参考にしてください。

  • とにかく軽い!これを使えばオーリーがリズミカルに?
  • 引っ掛かりがなくスムーズなカービングを実現
  • テンサートラックでトリックを練習すると疲れにくい
  • トリック後のバランスは取りづらいかも?安定性は微妙かも

とにかく軽い!これを使えばオーリーがリズミカルに?

3大トラックブランドでの1つに数えられるサンダートラックよりも軽量でパフォーマンスの質を求めるスケーターに最適です。

軽量だからこそオーリーを練習する時に、他のトラックよりも力を必要とせず、リズミカルにトリックを繰り出すことができました。

引っ掛かりがなくスムーズなカービングを実現

テンサーのトラックは、ベースプレート部分にスライドピースを埋め込むことによりスムーズなカービングを実現しています。

そのため、曲がりにくいという感覚は感じずに違和感なく曲がることができました。

テンサートラックでトリックを練習すると疲れにくい!

軽量トラックは、小さい力で滑ることができるのが特徴です。

そのためテンサートラックは疲れにくく、重いトラックよりも長い時間滑ることができ、練習量を増やしたいという熱心なスケーターにおすすめのトラックです。

トリック後のバランスは取りづらい?安定性は微妙かも

あくまで私の意見ですが、トラック3大ブランドと比べると安定感がありません。

テンサーのトラックは、軽量+カービング性能を上げているので多少のグラつきはしょうがないのかもしれませんが、もともと着地が苦手な私は、バランスが取りづらいと感じました。

軽量で有名なテンサートラックの耐久性は実際どうなの?

出典:https://unsplash.com/photos/_upVRnzwik4

他のトラックブランドと比べると耐久性はどうなの?と聞かれると「耐久性が高いのが欲しいならおすすめできない」と私は答えます。

スケートボードのトラックは消耗品なので使っているうちに動きが悪くなるのはしょうがありませんが、テンサートラックは軽量なマグネシウム素材を採用しているので削れが早いです。

ですので、パークのコーピングや鉄レールなら全然使えますが、縁石やコンクリートでガリガリする人は他のブランドのトラックを購入したほうが良いです。

テンサートラックと他のスケートボードブランド!どっちが安い?

テンサートラックは、平均的な値段で購入でき高すぎるという感覚は、ありません。

しかし、前の見出しでもお伝えしたように耐久力が低く、トラックの削れが早いので使い続けるのであれば必然的に買い替え頻度も高くなり、結果コストが多くかかる可能性があります。

テンサートラックを使いたいけど買い替えコストが気になるという方は、トリックごとにトラックを変えると長持ちするのでおすすめです。

使い分けをするのであれば、トラックの3大ブランドに数えられる耐久力が高いインディペンデントを縁石やコンクリートでガリガリする時だけ使うとコストが抑えられ良いですよ。

こんな人にはテンサートラックがピッタリ!おすすめの理由とは?

出典:https://o-dan.net/ja/

トラック重量も軽量で扱いやすく、細かくテクニカルな動きができるのでパフォーマンスの質を追い求めるスケーターにピッタリ!中、上級者に最適なトラックです。

ですが、バランスが取りづらく安定感がないので初心者には、おすすめできません。

またテンサートラックは、最低限の力でトリックを繰り出すことができ、疲れにくいのが特徴です。

今のトラックでは、疲れてしまい長い時間滑れないけど、練習量を増やしもっと上手になりたいという熱心なスケーターにおすすめです。

「テンサー」の2つのトラックモデルを比較!おすすめはどっち?

テンサートラックのモデル2つを比較して特徴をまとめてみました。

自分のライディングスタイルに合ったモデルを選ぶようにしてください。

  • ALUMINUM(アルミニウム )
  • MAG LIGHT(マグライト)

ALUMINUM (アルミニウム )


硬く軽量なマグネシウム合金を使用したトラックで、ホイールベース(トラックとトラックの間の長さ)を短く設計することで踏み心地が軽く反応が早いのが特徴です。

MAGLIGHT(マグライト)


トラック最軽量と言われるテンサーのMAGLIGHTシリーズは、硬く軽量なマグネシウム合金を使用し、中空キングピンやアクスルを採用することで231gという驚愕の軽さを実現。

大手ブランドと比較すると最大100gも違うので驚きですよね。

私は、テンサーを購入するならトラック最軽量のMAGLIGHTシリーズをおすすめします。

トラックの購入に最適!おすすめスケートボード通販サイト

新しくパーツを購入する際、ショップのスタッフさんと相談してから購入したいという方も多いかと思いますが、私はネットショッピングでの購入をおすすめしています。

その理由としましては、ショップのスタッフさんの意見も大切だと思いますが、自分で考えて購入するほうがより自分に合ったものを購入でき、実際に店舗に行く手間もありません。

オススメのスケートボード通販サイトを下の記事でも紹介しているので参考にしてみてはいかがでしょうか?

スケートボードをネットで購入するならここだ!オススメ通販サイト

スケートボードのトラックブランド「テンサー」公式サイト

出典:https://unsplash.com/photos/XiGZxUkIbc8

テンサーの公式サイトでは、トラックの特徴やショップなどを紹介しています。

テンサートラックの購入を検討している方は、参考程度に一度見てみるといいかもしれません。

また、テンサーのチームも紹介しているので所属しているメンバーを知りたいという方はぜひご覧ください。

公式サイトは、英語で見ずらいと感じたのでGoogle翻訳で翻訳したものをリンクで貼り付けておきます。翻訳済みのサイトを見たいという方はこちらを御覧ください。

スケートボードのトラックブランド「テンサー」公式Instagram

テンサーの公式Instagramでは、テンサーに所属しているプロがテンサートラックを使って滑っている動画を見ることができます。

テンサートラックを使うとどのように滑れるのか見たいと言う方は、フォローしてみてはいかがでしょうか?

テンサートラックを使ってどのようなトリックをマスターしたいかInstagramの動画を目標にするのもいいと思います。

また、テンサーの最新情報も発信しているので、英語で分かりにくいかもしれませんが最新情報を確認しておきたいという方にもおすすめです。

スケードボードのトラックブランド「テンサー」まとめ

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E4%BA%BA-%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E7%AB%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7-2563474/#content

今回は、スケートボードのトラックブランド「テンサー」の特徴を解説しました。

改めて今回の記事をまとめてみると…

  • 軽量でパフォーマンスの質を求めるスケーターに最適
  • トリック後のバランスは取りづらい!安定性を求める方には微妙かも?
  • テンサートラックのおすすめモデルを記事の後半で紹介

テンサーは、トラック3大ブランドと言われるサンダーやベンチャー、インディペンデントを抑え重量が最軽量のトラックです。

テンサートラックを購入する方は、MAGLIGHTシリーズがおすすめです。

トラック選びに迷っている方やテンサートラックの特徴を知りたいという方の参考になれば幸いです。

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